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妊活サプリ・マカナの評判は本物なのか?2度のリニューアルで何が変わったのか解説

株式会社ニューアクションの妊活サプリ「makana-マカナ-」ですが、存在は2016年7月から知っていました。「管理栄養士が作った」とのことですが、管理栄養士は栄養指導のプロであって、サプリのプロではありません。サプリのプロとして命懸けで当サイトを運営している私が原材料や成分を見ると、色々と問題点があってレビューするのは見送るレベルの商品でした。

そんな「イマイチ」だったマカナが2017年3月に大幅なリニューアルを敢行、さらに2017年8月のプチリニューアルを重ねて、やっと「おすすめ」できるレベルになりましたので、満を持して初レビューしてみます。

妊活サプリマカナ

マカナ(株式会社ニューアクション)をサプリメントアドバイザーが辛口レビュー

注文→到着→梱包の配慮
5.0

マカナ到着
土曜日に注文して3日後の火曜日にポストに投函されていました。土日は休業日なので、月曜日に発送の連絡がきて、実質「翌日」で到着です。「ヤマト運輸のネコポスって、こんなに到着早かったっけ?」と驚きました。同じネコポスの「プレミン」は4日かかったのに。さすがに早すぎるので、偶然タイミングが良かっただけかもしれません。

梱包は、白い封筒にエアークッションでシンプルです。宛名の品名は「サプリメント」とだけ書かれていて、何のサプリを買ったのかまではわからないように配慮されています。

プロの辛口評価

ポスト投函なのに発送翌日に到着という早さでした。品名「サプリメント」が若干気になりますが、何のサプリかはわかりませんし、対面受け渡しではないので、恥ずかしさは感じません。


飲みやすさ(粒の大きさ、ニオイ、味)
3.0


パッケージは、原材料に含まれる野菜の写真が全面に使われていて、その上に原材料名やロゴが英語表記でプリントされています。妊活サプリとは思えないシャレオツ感です。外出先で袋を取り出しても、美容と健康のために野菜サプリを飲んでいるとしか思われません。


緑色をしていますが、着色料で色付けをしていない証拠です。不自然に白いサプリよりも、このほうがパッケージの「野菜感」を得られるので良いです。開封した時点で、少し甘いおつまみ小魚のようなニオイが漂ってきます。手に取るとニオイはかなり軽減されます。


直径0.9cmで、ベルタ葉酸サプリと同じです。


厚み0.6cmで、ベルタ葉酸サプリよりも1mm厚いです。

飲み込みやすさ
粒の表面はツルツルしたコーティング感が強いので、口に入れてもすぐに溶けません。角っぽさがなくて丸みを帯びた粒なので、厚みの割には飲み込みやすいです。


少しずつ溶ける中で、にぼしの苦みのような風味がわずかに感じる程度です。味はほとんど感じませんが、においが強めなので口の中に煮干し臭が広がります。

プロの辛口評価

にぼしのような味はわずかですが、ニオイが強めなのでつわりの時期には無理だと思います。ただ、マカナは妊活用なので、ニオイに敏感な人でなければ飲み続けられるレベルです。


会社・代表者の信頼性
4.0

株式会社ニューアクションは2010年に設立された会社です。ホームページを見る限り、WEB制作会社です。これは、WEB屋さんが「妊活市場は儲かるから」という理由でテキトーにOEMで商品を丸投げして参入したパターンでは?という印象を受けました。

そこで、株式会社ニューアクションに問い詰めたところ、次のような回答が来ました。

現在は代表も含め、会社全体で主力事業として妊活事業を推進しております。管理栄養士による、妊活のための食事栄養相談サービスもリリースされており、今後各地で医師や助産師などと共に妊活のセミナーやイベントなども開催予定でございます。

弊社のホームページにはそのようなことは記載されておらず、Web会社の印象が非常に強いかと存じますが(恥ずかしながら自社サイトを修正する手が回らない状況です)、実際は妊活事業をメインとした会社になっております。そのため、真剣に本気で妊活事業に取り組んでおります。

とのことでした。実際、「今まで培ってきたWebマーケティングを駆使し、いずれ日本、世界に衝撃的なサービスを生み出したい」というビジョンの元、現在は「neen」というブランドサイトを立ち上げています。

前述の食事栄養指導サービスや妊活セミナーも開催されていて、妊活セミナーの第1回(東京開催)は満席(100名)で、キャンセル待ちになっていました。


↑第一回・妊活セミナーはキャンセル待ち状態

一般参加も可能なセミナーですが、もちろんマカナ購入者には先行案内されます。妊活中の人たちが集まる「コミュニティを作りたい」とのことで、購入者とメーカーの中の人が直接会うこともできます。他の妊活向け葉酸サプリを販売している会社はここまでやっていませんので、本気度が伝わってきます

妊活サービス以外には、水素水生成器「ルルドハイドロフィクス」や、高濃度水素水タンブラー「Bambi(バンビ)」も販売しています。水素水は今のところエビデンス不十分なので、ノーコメントで。

代表は、北村真哉さん。顔写真付きで代表あいさつを載せています。この代表メッセージも、小難しい言葉を並べた他人行儀の言葉ではなくて、本当に自分の言葉で書いているのが伝わってきます。「早くすげぇサービスを創りだしたい」とのことです。

プロの辛口評価

WEB制作で培った経験を活かして、妊活事業に本気で取り組んでいることが伝わりました。まだスタートしたばかりですが、問い合わせ時のレスポンスも良いですし、今後の発展に期待したいです。


品質・製造工程
3.0

製造工場は、今や必須と言っていいGMP認定工場にて製造されています。ですが、販売ページをよく見ると・・・

「GMP認定工場製品」のマークが使われているのです(※)。公益財団法人 日本健康・栄養食品協会のGMP認定マークは2種類あります。工場がGMP認定の「GMP認定工場」マークと、工場だけでなくて製品自体もGMPの個別審査を通過した「GMP認定工場製品」マークです。

マカナは「GMP認定工場製品」マークを使っていい個別審査を受けていません。GMP認定工場製品マークは、個別審査を通過した商品に付けるもので、これが許可されているのは当サイトのおすすめ商品では「ララリパブリック」と「ベジママ」だけです。

※2017年11月2日追記
「GMP認定工場製品」マークは、当記事の公開後にさっそく削除されていました。純粋に「GMP認定工場」での製造です。

次に、検査体制をチェックしてみます。放射能検査だけ実施済みです。乾燥野菜粉末を使っているのに残留農薬検査をしてないようです。販売会社のニューアクションに問い合わせたところ、

各成分(原料)レベルで実施しておりますため、製品レベルではまだ行なっておりません。ですが、近々実施する予定でございます。

とのことでした。原材料の検査をしているなら大丈夫ですが、製品全体でも検査をしたほうが消費者は安心できます。

また、原材料にDHA含有精製「魚油」粉末を使っているのに、重金属検査(水銀など)もしていないようです。マカナは妊婦用ではなくて妊活用なので、水銀を過剰に心配する必要はありません。ですが、重金属検査もしてもらったほうが消費者は安心できます。

この2つの検査については、2017年8月の時点で㈱ニューアクションに「実施すべき」と伝えておきました。すると、

弊社としても実施は前向きに検討しておりましたが、リニューアル等が重なり、実施できていない状況でございました。お客様により安心してご飲用いただくためにも、来月(2017年9月)に実施が決まりましたので、取り急ぎご報告させていただきます。

との回答が来ました。2017年11月中には結果が出るそうなので、検査結果の公表を待ちたいと思います。

プロの辛口評価

現状のままでも、過度に心配する必要はないレベルですが、より安心するためにも残留農薬検査と重金属検査の結果を公表してもらいたいです。


原材料、添加物の信頼・安全性
5.0

マカ粉末(国産)、乾燥野菜粉末(大麦若葉、ケール、ブロッコリー、キャベツ、大根葉、南瓜、さつまいも(アヤムラサキ)、チンゲン菜、パセリ、人参、セロリ、苦瓜、ほうれん草、桑の葉、モロヘイヤ、よもぎ、白菜、アスパラガス、トマト、野沢菜、れんこん)、亜鉛含有酵母、ナイアシンアミド含有酵母、ビタミンE含有植物油、金時ショウガ末、ルイボス茶エキス、マグネシウム含有酵母、スピルリナ、GABA、DHA含有精製魚油粉末(乳成分を含む)/セルロース、貝Ca、V.C、HPC、ステアリン酸Ca、酸化ケイ素、ピロリン酸鉄、パントテン酸カルシウム、セラック、グルコン酸銅、V.B6、V.B12、葉酸、ビオチン、V.B12

妊活につながる原材料が色々と使われていますので、チェックしていきます。

●マカ粉末(国産)
マカナの主要原材料です。マカに含まれる成分が「女性のバランスをサポートしてくれる」というイメージがありますが、そう断言できるエビデンスは存在していません。科学的に信頼できるエビデンスレベルで言うと、

信頼できるエビデンスレベル格付け

レベル1:医薬品レベル
レベル2:おそらく飲む意味あり
レベル3:断言はできないけど、可能性あり
レベル4:飲んでも意味ないかも
レベル5:おそらく飲む価値なし
レベル6:飲む価値なし
圏外:科学的データ不十分でどこにも該当しない

信頼できるデータが足りないので、6段階の格付けにも入らずに「圏外」に位置します。エビデンス「レベル2」に位置する葉酸のエビデンス(※)とは比べ物になりません。まずはこの事実を理解して、マカに過剰な期待を持たないようにしてください。

(※葉酸のエビデンスは、「健康的な赤ちゃんの発育に欠かせない栄養素」としてのエビデンスです。「授かり」とは関係ありません)

マカの男性利用の場合はエビデンス「レベル3」にランクインしますが、これも妊活と直結する内容のエビデンスではありません。常に賢者タイムに入っている僧侶のような男性なら意味はあるかもしれない。というレベルです。

では、「マカは妊活中に女性が飲んでも意味がないの?」と言うと、そうでもないのです。マカには、必須アミノ酸を含む20種類すべてのアミノ酸、タンパク質、ビタミン類、ミネラル類、二次代謝産物(サポニン、ベンジルグルコシノレートなど)がバランス良く含まれています。

これらが体内で有機的に働くことで、妊活にプラスの影響を与える可能性を秘めています。可能性を「秘めている」段階です。信頼できる科学的データが出揃えば、「秘めている」→「可能性あり」に昇格して、エビデンス「レベル3」にランクインするかもしれません。逆に、有用性を否定されてエビデンス「レベル4」以下になるかもしれません。

どちらに転ぶかわからない段階ですが、マカが日本に流通し始めて20年経っても明確なエビデンスが出てこないということは、今後も期待は薄いのではと思います。

ただし、他社の葉酸サプリは賦形剤が主原料になっていることが多いです。マカが主原料になっている時点で、賦形剤が主原料の葉酸サプリよりも栄養価が上になる可能性が高いです。最終判断は、合成のビタミンやミネラルがどのくらい配合されているかによります。成分配合はこのあと解説します。

ちなみに、「マカ(国産)」と原産地が併記されているのは、2017年9月から始まった食品表示法の新基準に対応しているからです。新基準では、最も重さのある原材料に「原産国の表示」が必須になりました。現在は移行期間中で表示は任意ですが、2023年4月から表示が必須になります。新基準にいち早く対応しているのは好印象です。

●金時しょうが
しょうがの辛味成分である「ジンゲロール」が寒さ対策として使えます。金時しょうがは、普通のしょうがよりも辛味が強くて、ジンゲロールが多く含まれています。

ただし、ジンゲロールは「乾燥」や「加熱」して「ショウガオール」に変化させることで、本当のパワーを発揮します。サプリに入れることで「乾燥」はされていますが、基本的に水で飲みますので、加熱が期待できません。それだとショウガオールパワーを100%発揮できません。(私はしょうがパウダーをアツアツの味噌汁に入れて毎日飲んでいます)

●ルイボス茶エキス
カフェインが入っていないので、妊娠中でも飲めるお茶です。妊活にも良いイメージもありますが、信頼できるエビデンスはありません。「お守り」程度に取り入れるのが良いです。私もルイボスパウダーを特製ドリンクに入れて、毎日飲んでいます。

●スピルリナ
藻の一種です。最大の特長は、植物性たんぱく質を豊富に含んでいることです。妊活中は動物性たんぱく質を減らして、植物性たんぱく質を増やしたほうよいです。100gあたり57gも含まれています。成分の半分以上がたんぱく質です。

逆に言うと、藻のイメージから摂取できそうなビタミン、ミネラル類はあまり含まれていません。種類はバランス良く含まれていますが、量は微量です。実際、スピルリナが主原料のサプリでビタミン・ミネラルを摂取しようとしたら、1日に30~40粒というとんでもない量を毎日飲む必要があります。

スピルリナサプリ
↑これが某スピルリナサプリの1日の摂取量(30粒!)

アミノ酸もバランス良く含まれていますので、「植物性たんぱく質」の摂取目的として飲んだほうが効率的です。

●GABA
「γ(ガンマ)-アミノ酪酸」というアミノ酸です。「リラックして妊活を楽しむため」に入れたそうですが、そこの科学的根拠は不十分です。

妊活に苦労している人のリラックス目的なら、GABAよりも「マグネシウム」のほうがエビデンスは上です。そのマグネシウムは0.25mgしか入っていませんので、GABAはカットしてマグネシウムをもっと増やせばいいのにと思います。

●酸化ケイ素
二酸化ケイ素の簡略名です。賦形剤や吸着剤の役割で、湿気取りの「シリカゲル」も二酸化ケイ素です。「食べて大丈夫なの?」と心配になるかもしれませんが、ADI(一日摂取許容量)も設定されていませんので安全です。むしろ、湿気でカビないように対策しているので安心できます。

●DHA含有精製魚油粉末
魚油はDHA(ドコサヘキサエン酸)もEPA(エイコサペンタエン酸)も摂れますが、より妊活に向いているのはEPAのほうです。ただし、このエビデンスも不十分です。魚油全体で見ると、毎月の女性イベントがつらい人にはサポートの役目を果たしてくれます。

続いて、私がマカナのレビューを見送る原因になっていたけど、現在は排除された原材料もチェックしていきます。

●着色料(酸化チタン)排除
初期のマカナに使われていましたが、2017年3月のリニューアルで排除されました。エレビット美タミーナ葉酸サプリ(消滅)にも使われていて、白く着色するのが目的です。二酸化チタンは「食べる」ではなくて、粉塵を「吸い込む」と、ヒトに対する発がん性が疑われています。現在は、着色もやめて緑色で野菜感が出て、自然な色合いになりました。

●ショ糖脂肪酸エステル排除
こちらも2017年3月のリニューアルで排除されました。一部で「胎児が奇形になる」というデマが出回っていますが、そんなヤバイものではありません。ですが、ADIが30mgに設定されているため、避けられるなら避けたい添加物でした。

●HPMC排除
HPMCも排除されました。安全性に問題ないですし、ニオイを抑えてくれるので、これは排除しなくても良かったのにと思います。

●加工でんぷん排除
2017年8月のリニューアルで排除されました。「でんぷん」と「加工でんぷん」は似て非なるもので、「加工でんぷん」は化学合成処理をしている合成添加物です。2008年に、11種類の加工でんぷんが添加物指定されました。

「合成添加物はダメ!」などと言うつもりは毛頭ありませんが、11種類のうち「ヒドロキシプロピルデンプン」と「ヒドロキシプロピル化リン酸架橋デンプン」(名前長すぎ)はSCF(欧州食品科学委員会)で乳幼児向けの食品への添加を禁止しています。

理由は、化学合成の際に「酸化プロピレン」を使うからです。酸化プロピレンは、動物実験で発がん性が認められています。厚生労働省が公表している「詳細リスク評価書No.22 酸化プロピレン」に書かれているとおりです。

日本では「酸化プロピレンの残存リスクはない」と判断して、日常のありとあらゆる食品で加工デンプンが使われています。ですが、ヨーロッパでは乳幼児には使用禁止されていますし、サプリは毎日飲むものです。避けられるなら避けたほうが、精神衛生上も安心なのは言うまでもありません。

旧マカナは、問題の2種類は使っていなかったようですが、加工でんぷんを使わなくてもサプリは作れます。そのため、「排除しろ~」と圧力をかけておいたところ、無事排除してくれました。

●その他
その他は、野菜粉末と、ビタミン・ミネラル類、エレビットmitete葉酸サプリにも使われている「HPC」、ママニック葉酸サプリはぐくみ葉酸ベルタ葉酸サプリにも使われている「セルロース」、プレミンに使われている「セラック(シェラック)」といった構成です。いずれも危険性もなくて安全な原材料と添加物です。

妊活成分の配合量について
そして、肝心なのは妊活成分の配合量です。「こんなに色々と配合しています!」と言っても、ゴミレベルでしか入っていなかったら意味がありません。そこで、販売会社のニューアクションに妊活成分の配合量を問い合わせたのですが、

マカナの大きなポイントの一つに「妊活専門の管理栄養士が配合を行っていること」がございます。マカナは妊活専門の管理栄養士を中心に、妊活の結果が出るよう計算し尽くされた成分含有量となっております。この成分配合がマカナの特徴であり、最大の財産でもあります。

そのため、詳細な成分含有量は最重要の社外秘密情報となり、公表を控えさせていただいている状況でございます。

実際にユーザー様からは嬉しいご報告を本当にたくさんいただいておりますし、弊社も自信を持っておすすめしておりますので、諸々ご理解、ご容赦いただけますと幸いでございます。

サプリメント業界は配合量や配合成分の盗用(真似)は当たり前のように行われております。

そのため、マカナは過剰摂取になり得る可能性のある成分(鉄や亜鉛など)の含有量と栄養機能食品の基準に該当する成分の含有量のみ公式サイトにて公表させていただいており、それ以外は盗用を防ぐために公表を控えさせていただいております。

パッケージ裏面の原材料名をご覧いただいてもわかります通り、国産マカが大きな割合を占めていることは間違いございません。歯切れの悪い回答となってしまい誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。

とのことで開示を拒否されました。ただ、開示できない理由をここまで詳細に説明したメーカーは珍しいです(なので、全文掲載しました)。私も、「このサプリはここがイイ!」とプッシュした部分が、いつの間にか他のサイトや新発売の他社商品に採用されていると、非常に不愉快なので気持ちはわかります。

ですが、消費者にとっては「他社にパクられるとか、そんなの関係ねぇ」わけです。ということで、再度ニューアクションに問い合わせて、妊活原材料の「合計値だけでも教えてほしい」と問い詰めたところ、「(妊活原材料の)4粒あたりの合計値は447㎎」という回答を得ることができました。ということは、主原料の国産マカは447mg以下で確定です。

マカの配合量を開示している大手メーカーのマカサプリを見てみると、

  • アサヒの「ディアナチュラスタイル マカ×ザクロ・大豆イソフラボン」→410mg
  • DHCの「マカ」→405mg
  • ファンケルの「マカ」→375mg
  • サントリーの「マカ・冬虫夏草」→200mg
  • 小林製薬の「マカEX」→120.0mg

となっていますので、多くても400mgくらいが大手メーカーの基準値と言えます。

マカナは4粒あたりの全体重量が1610mgです。原材料表記でトップに「マカ」が載っていることと、他の原材料や栄養成分の配合量から計算すると、おそらく大手メーカーの2トップ「アサヒ」「DHC」に対抗できるレベル(400mgくらい)は含まれているはずです。

マカサプリの中には、もっと高配合(800mg~1600mg)のサプリもありますが、先ほども示したとおりエビデンスが不十分ですので、マカに頼りすぎるのもどうかと思います。

また、もともと日本人の食習慣になかった食べ物なので、高配合のマカサプリを毎日飲むのもリスキーな気がします。なので、400mg近く入っていれば「マカサプリ」としては十分です。

マカが400mgと推測すると、残りの妊活成分(金時しょうが、ルイボス茶エキス、スピルリナ、GABA、DHA含有精製魚油粉末)はあまり含まれていないことになります。ですが、マカ同様に明確なエビデンスがあるわけでもありませんので、高配合でなくても問題ないでしょう。

むしろ、妊活成分「以外」の、ビタミンやミネラルの配合量で「葉酸サプリ」として合格できるかが最重要ポイントです。このあと詳しくチェックしていきます。

なお、注意点として、マカを飲めるのは「妊活中」に限った話です。主原料のマカは、AHPA(米国ハーブ製品協会)でハーブ認定されています。主原料がハーブに該当する時点で妊娠中の使用はおすすめしません。

ショウガも妊娠中は賛否が分かれるデータがありますし、スピルリナも妊娠中はおすすめしません。妊娠が発覚した時点でマカナは卒業したほうが安心です。また、アレルギー成分として「大豆」と「乳成分」が含まれますので、これらにアレルギーを持っている人も注意してください。


プロの辛口評価

主原料であるマカのエビデンスは不十分ですが、危険性のある原材料や添加物は何も使われていませんので、妊活中であれば安心して大丈夫です。


配合成分の過不足
5.0

マカナは、妊活成分が含まれていますので、妊活期間用の葉酸サプリとして成分チェックしていきます。※マカナの公式サイトに大々的に書かれている数値ではなくて、パッケージ裏面の「栄養成分表示」基準に計算し直した数値(開示してもらいました)でレビューします。

マカナ 推奨摂取量 平均摂取量 耐容上限量 判定
葉酸(μg) 400 640 243 1000
ビタミンB6(mg) 1.8 1.2 0.95 45
ビタミンB12(μg) 15.0 2.4 4.3 なし
ビタミンC(mg) 100 100(110) 69 なし
鉄(mg) 8.0 11.0 6.5 40
カルシウム(mg) 80 650 430 2500
ビタミンE(mg) 8.0 6.0(目安量) 5.9 700

栄養素の配合バランスは非常に優秀です。

●葉酸
妊活に必須の100%合成葉酸(モノグルタミン酸型)です。葉酸と一緒に働いてくれるビタミンB6、B12、ビタミンCもすべて含まれています。

●鉄(21mg→8mg)good!
発売当初は21mgでした。妊活中の女性は毎月の一大イベントで鉄が多く失われます。その分、多く補給する必要があるのですが、非ヘム鉄で21mgは多すぎです。サプリだけで耐容上限量の半分を超えています。非ヘム鉄の大量摂取はデメリットも大きいので論外だったのですが、リニューアルで8mgに減りました。これなら安心です。

鉄はエネルギーを作るミトコンドリアに必要な栄養素なので、毎月の一大イベントをサポートしてくれます。

●カルシウム
マカナの栄養面での欠点は、カルシウムの推奨摂取量を補い切れていないことです。ただし、妊活にそこまで重要ではないですし、妊娠中のように胎児に必要なわけでもありません。

葉酸サプリの場合は賦形剤を減らす目的で、カルシウムが最低でも200mg(理想は220mg以上)配合されているかをチェックしています。80mgではだいぶ少ないです。

ですが、マカナには妊活成分の原材料だけで「447㎎」を占めていますので、妊活成分で賦形剤を減らすことができています。むしろ、このほうが妊活用の葉酸サプリに適しています。

その他、マカナならではの成分配合も見ていきます。

●ビタミンE
ビタミンEが19.3㎎配合されています。ビタミンEは、妊活の研究中に発見されたビタミンです。マカナはビタミンEの栄養機能食品になっていますので、「抗酸化作用により、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素です」と書くことができます。(※多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください)

他社の葉酸サプリには、ビタミンEが配合されていないのが基本です。理由は「食事のみで足りているから」だと思います。

レビュー済みの葉酸サプリの中でビタミンEが配合されているのは、ニュー・サイエンスのマルチビタミン・ミネラル(100mg)、葉酸メニーミックス(16.6mg)だけです。ベルタ葉酸サプリにも「抽出ビタミンE」が使われていますが、これは酸化防止剤の役割です。

マカナの場合も「DHA含有精製魚油粉末」が使われていますので、酸化防止剤の役割も兼ねていると思います(魚油は酸化しやすいです)。ただし、酸化防止に19mgも必要ないので、栄養強化剤としての役割のほうが大きいはずです。

ビタミンEは、ビタミンCと一緒に摂ると抗酸化作用をより高めてくれます。その点、ビタミンCが100mg入っているマナカは効率的です。

ビタミンEは抗酸化作用以外にも、女性の毎月のイベントがつらい人、イベント前につらくなる人に関して、エビデンス「レベル3」ありますので、毎月不快な期間を過ごしている人は摂っておきたい栄養素です。

●栄養機能食品の基準値に12種類が準拠
そして、マカナは12種類のビタミン・ミネラルが栄養機能食品の基準値内に収まっています。

  1. 鉄:8.0㎎
  2. 亜鉛:5.0㎎
  3. ビタミンB1:1.9㎎
  4. ビタミンB2:1.3㎎
  5. ビタミンB6:1.8㎎
  6. ビタミンB12:15.0μg
  7. ナイアシン:11.0㎎
  8. パントテン酸:12.0㎎
  9. ビオチン:45.0μg
  10. ビタミンC:100㎎
  11. ビタミンE:19.3㎎
  12. 銅:0.5㎎

ママニック葉酸サプリも12種類かと思っていたのですが、数え直してみたら11種類でした。なので、マナカが栄養機能食品の上・下限値の範囲内達成数No.1の葉酸サプリとなりました。葉酸が所属するビタミンB群も、葉酸以外の7種類すべて栄養機能食品の範囲内に収まっています。

「ビタミン・ミネラル◯種類配合!」と謳っても、ごく微量しか入っていないのでは意味がありませんし、多すぎても良くありません。食事摂取基準に入っていない妊活成分ならまだしも、ビタミン・ミネラルの量を「企業秘密」などと言って開示拒否する企業は結構あります。

その点、マカナは0.25mgしか入っていないマグネシウムも含めてすべて開示してくれました。

●ビタミンD
非常によい配合バランスになっていますが、ビタミンDが入っていませんでした。ビタミンDの濃度を測定する妊活専門クリニックがあるくらい、妊活との関連性に注目が高まっている栄養素です。栄養素の配合バランスを強調するなら、ビタミンDも入れてほしかったところです。

それでも、30代女性は食事のみで平均6μg摂取できています。目安量5.5μgは超えていますので、マイナス評価にはなりません。


プロの辛口評価

栄養バランスが非常に良いです。純粋な「葉酸サプリ」としても十分に勝負できるどころか、栄養機能食品の基準値の数でママニック超えを果たしています。


価格と内容量の妥当性
5.0

単品購入だと6,580円(税込)、定期購入だと初回3,980円(2回目以降は5,980円)です。2袋届く「ご夫婦協力コース」だと、さらに安くなって1袋あたり3,730円(2回目以降は1袋あたり5,730円)になります。

栄養バランスの良い葉酸サプリの状態から、さらに妊活成分が入っていますので、他の葉酸サプリよりも高くなるのは当然です。同じく妊活用の葉酸サプリ「ベジママ」は、返金保証も付いていて、マカナよりも1,000円安いです。ただ、栄養バランスはマカナのほうが圧倒的に良いので、1,000円の価格差も妥当かなと思いました。

返金保証は付いていませんが、定期コースの解約はいつでも可能です。万が一、「私には合わなかった・・・」となった場合でも、すぐに中止できるので安心です。「発送10日前までに電話で連絡」とありますが、メールでの連絡でも大丈夫でした。

さらに注目すべきは、「定期購入」または「夫婦協力コース」限定で、管理栄養士による「食事&栄養指導」サービスが受けられることです。2017年10月からスタートした新サービスです。

管理栄養士に質問ができるサービスは、たとえば「はぐくみ葉酸」にも付いています。はぐくみ葉酸の場合は、わからないことをメールで質問をすると、管理栄養士から返信がもらえる。というレベルです。一方、マカナは管理栄養士が、「マンツーマン」で「3ヶ月」に渡って「指導」してくれます。質問に答えるだけのサポートではありません。

具体的には、問診票の記入から始まって、専用の「食事記録フォーム」で毎日の食事内容を記録していきます。それを元に、管理栄養士の柳さんが「毎日」アドバイスしていくというものです。

さらに毎日のアドバイスに加えて、1週間ごと、1ヶ月ごとにも総評アドバイスがもらえます。この繰り返しで、3ヶ月後には妊活に適した食生活をマスターできる仕組みです。この食事&栄養指導をマカナを購入すれば3ヶ月無料で受けられるのは、「破格」と言っていいレベルです。

ただし、この「食事&栄養指導サービス」は先着30名までです。販売会社のニューアクションに確認したところ、この「30名」は煽りではなくて「ガチ」で30名だとわかりました。管理栄養士の柳さんのキャパもありますので、当然と言えば当然です。

なお、「定期購入」または「夫婦協力コース」でマカナを購入したら自動で適用されるのではなくて、マカナ購入者専用の申し込みフォームから別途申し込む必要があります。申し込んだ希望者から先着で30名です。「先着」となっていますが、30名に達したあとに1名が途中でやめた場合は、再度1名のみ追加募集するそうです。

ちなみに、マカナは楽天では取り扱いがありませんが、Amazonでは「ノーブランド品」として出品されています。ですが、この「食事&栄養指導サービス」を受けるには、公式ショップから「定期購入」または「夫婦協力コース」で購入する必要があります。

また、今後開催される妊活セミナーの先行案内も「公式ショップ」から購入しないと、お知らせが届きませんので、気をつけてください。


プロの辛口評価

栄養バランス優秀の葉酸サプリに妊活成分がプラスされていますので、適切な価格です。3ヶ月間の「食事&栄養指導サービス」も無料で受けたい場合は、早めに申し込んだほうが良いです。

結論:栄養機能食品の規格基準クリア数No.1の「妊活用」葉酸サプリ

総合評価A-

「妊活成分だけでなく、ビタミンやミネラルなどの必須栄養素がしっかり配合されている妊活サプリを探している」
「葉酸とは別に妊活用のサプリも試したいけど、添加物が多くなったり、成分の過剰摂取にならないか心配」

そんな人におすすめなのが、妊活向けオールインワン葉酸サプリ「makana-マカナ-」です。マカナは栄養指導のプロである管理栄養士が、妊活に必要な栄養素を過不足なく摂取できるように考えて作った妊活用の葉酸サプリです。

マカが主原料ではありますが、私はビタミン・ミネラルの配合バランスを評価したいです。栄養機能食品の上・下限値を満たす栄養素が12種類というのは、ママニックを超えて葉酸サプリでトップに君臨します。

妊活用の葉酸サプリとしては唯一、葉酸以外のビタミンB群7種類すべて栄養機能食品の範囲内で配合されていますので、葉酸の吸収もしっかりサポートしてくれます。葉酸サプリとしての必要要件をすべて満たした上で、さらに妊活向けの成分が上乗せされているのが特長です。

メインとなるマカのエビデンスは不十分なのが正直なところですが、販売会社の株式会社ニューアクション代表・北村さんによると、発売開始から1年が過ぎた『2017年9月分の「授かりました」報告は過去最高の82名に達して、毎月増加している』そうです。

これは前述の過不足ないビタミン・ミネラルの配合バランスと、マカをはじめとした妊活成分を掛け合わせることで、マカだけでは再現できなかった未知なるパワーが生まれたのかもしれません。

その分、普通の葉酸サプリよりも2,000円ほど高いですが、マカ単体サプリの相場も2,000円くらいなので、コスパも悪くありません。むしろ、別々に摂るよりも、飲む手間も添加物も減らせるのがメリットです。

マカ単体サプリを追加で買う必要もなくて、他の妊活用サプリを探す手間もなくて、成分がバッティングすることもありません。これが「オールインワン妊活サプリ」たるゆえんです。

実際にどのように飲んでいくのかと言うと、普通の葉酸サプリで妊活が長引いている場合に、次なるステップとして飲んでいきます。無事に妊娠が判明した時点で、普通の葉酸サプリに戻すことをおすすめします。意地悪な定期回数縛りもありませんので、いつでも定期購入の解約が可能です。

ビタミンB群7種類を含む、栄養機能食品の基準値を満たした12種類の栄養素に妊活成分をプラスして、「葉酸サプリ」と「マルチビタミン・ミネラルサプリ」と「妊活サプリ」のすべてが一つになったオールインワンサプリを体験したい人に、妊活向け葉酸サプリ「マカナ」の購入をおすすめします。

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