1. 葉酸サプリクラブ
  2. 葉酸サプリメント
  3. サプリメントアドバイザーの辛口レビュー
  4. ≫プレミンママを授乳中におすすめできる理由。なぜ、妊娠中と同じ葉酸サプリではダメなのか教えます。

プレミンママを授乳中におすすめできる理由。なぜ、妊娠中と同じ葉酸サプリではダメなのか教えます。

ゲンナイ製薬株式会社の「プレミンママ」は、出産後(授乳期)に必要な栄養素を配合した葉酸サプリです。この「プレミンママ」という名称は、2017年2月13日まで発売されていた同じ名称のサプリの復刻版です。

ネーミングは同じですが、中身は全く別モノになっています。当サイトの運営開始から5年目にして、ようやく授乳中におすすめの葉酸サプリの誕生です。なぜ、おすすめできるのか、プレミンママの中身をサプリのプロが詳しく分析していきます。

なお、分析項目の「会社・代表者の信頼性」「品質・製造工程」は、プレミンシリーズすべて共通なので、「プレミン」のレビューを読んでください。(→葉酸サプリ「プレミン」の辛口口コミ

当ページでは、それら以外の項目を分析していきます。

プレミンママ

プレミン3部作で唯一、味とニオイを感じる

飲みやすさ(粒の大きさ、ニオイ、味)
3.5

プレミンママセット
プレミンママは、「ビタミンAを中心としたマルチビタミン&ミネラルサプリ(葉酸サプリ)(左)」と「DHAサプリ(右)」の2袋がセットになったパッケージ商品です。まずは、マルチビタミン・ミネラルサプリのほうからチェックしていきます。

プレミンママ(粒)パッケージ
グリーン系を基調としたパッケージは、リラックス感や穏やかな気持ちに繋がるデザインです。

プレミンママ(粒)手のひら
粒の色は黄褐色のような色味で、若干ざらっとした手触りが残るコーティングです。

プレミンママ横幅
プレミンママ厚み

解説大きさ
直径0.9cm、厚み0.4cmで、「プレミン」と同じ大きさです。ベルタ葉酸サプリや「プレミン16w」よりも0.1cm薄いです。1度に2粒でも普通に飲み込める大きさです。

解説ニオイ
開封時にビールのようなニオイがしますが、口に含むとニオイは気にならなくなります。触れた手にニオイが残ることもないので、問題ないレベルです。

解説
口に含むと、すぐに抹茶のような渋みを感じます。ただ、抹茶なので不快な味ではありません。

続いて、DHAソフトカプセルのレビューです。

プレミンママDHA
パッケージデザインは、マルチビタミン・ミネラルと同じです。DHAのほうが袋のパンパン感があります。

プレミンママDHA手のひら
薄い黄色透明の楕円形ソフトカプセルです。

プレミンママDHA
プレミンママDHA厚み

解説大きさ
直径1.3cm、厚み0.8cmです。粒のほうと違って、2粒1度に飲み込める大きさではないです。ただ、魚油カプセルとしては標準的な大きさです。カプセル自体の固形感が強いので、少量の水で飲み込むと、のどに引っかかるような違和感があります。少し多めの水で飲めばスムーズです。

解説ニオイ
開封して鼻を近づけると少しゴムっぽいにおいがしますが、口の中に入れると何もニオイは感じません。魚油で気になる魚臭さもありません。

解説
無味です。魚臭さも感じません。

プロの辛口評価

プレミンやプレミン16wを飲み慣れたあとだと、粒のほうは味とニオイが、カプセルのほうは大きさが気になる人も出てきそうです。ただし、苦痛を感じるほどではありません。

プレミン16wと違いはひとつだけ+日本水揚げまぐろ使用

原材料、添加物の信頼・安全性
4.5

まずは、マルチビタミン・ミネラル(葉酸サプリ)のほうからチェックします。

プレミンママパッケージ裏1

酵母(亜鉛、ナイアシン、ビタミンB6、銅含有)、澱粉、食用精製加工油脂、レモン果皮抽出物/貝カルシウム、酸化マグネシウム、ビタミンC、ヘム鉄、ヒドロキシプロピルセルロース、カロテン、ビタミンE、光沢剤、ピロリン酸第二鉄、パントテン酸カルシウム、ビタミンB2、ビタミンB1、ビオチン、ビタミンD、ビタミンB12

妊娠中期・後期におすすめの「プレミン16w」との違いはひとつだけです。

CHECK:酵母(亜鉛、ナイアシン、ビタミンB6、銅含有)
プレミン16wは「亜鉛、ナイアシン、ビタミンB6含有」の酵母でしたが、プレミンママは「亜鉛、ナイアシン、ビタミンB6、含有」の酵母です。「銅」が追加されています。

「銅」は栄養素としてあまり馴染みがないかもしれませんが、カラダに必要な必須ミネラルのひとつです。その中でも、「鉄」と同じ「微量ミネラル」に該当します。微量ミネラルというのは、カラダに含まれる量が多くないミネラルのことです。

もちろん、サプリの原材料として安全です。授乳中に関しては、耐容上限量も設定されていませんので、安全です。銅を追加している理由は、母乳に含まれるからです。成分量に関しては、このあとの成分解説パートで解説します。

続いて、DHAサプリの原材料です。

プレミンママパッケージ裏2

DHA含有精製魚油、ゼラチン/グリセリン、酸化防止剤(V.E)

この原材料は、他社のDHAサプリでもよく見られる一般的な構成です。魚油を、ゼラチンとグリセリン(ソフトカプセル)で包んで、酸化防止剤としてビタミンEを入れています。一応、詳しくチェックしていきます。

CHECK:DHA含有精製魚油
魚油には2つのオメガ3系脂肪酸「DHA」と「EPA」が含まれますが、同じ魚油でもEPAがメインの「EPA含有精製魚油」は授乳中(妊娠中も)はNGです。EPA含有量の少ない「DHA含有」の精製魚油なので、第一関門は突破です。EPAと違って授乳中でも安全性は高いので、お守り程度に飲んでおくとよいです。

DHA含有精製魚油は、「マカナ」にも使われています。マカナとの違いは、日本で水揚げされたまぐろを使っていると開示していることと、成分配合量を開示していることです。

他の、メジャーどころの授乳期向けのDHAサプリ「ママのDHA(森永乳業)」「赤ちゃんに届くDHA(雪印ビーンスターク)「DHAプラス(ピジョン)」を見ても、漁獲地までは公開していません。プレミンシリーズ恒例の情報開示姿勢は健在です。

成分配合料は、このあとの成分パートにて解説します。

●ゼラチン
動物性たんぱく質の一種です。ゼラチンは、消費者庁が通知しているアレルギー表示の「特定原材料に準ずるもの20品目」のうちのひとつです。(参照:アレルギー表示について(消費者庁)

表示義務
卵、乳、小麦、落花生、えび、そば、かに

表示を奨励(任意表示)
いくら、キウイフルーツ、くるみ、大豆、カシューナッツ、バナナ、やまいも、もも、りんご、さば、ごま、さけ、いか、鶏肉、ゼラチン、豚肉、オレンジ、牛肉、あわび、まつたけ

プレミンシリーズは、日本食品分析センターで食物アレルギー検査を実施済みです。ですが、ゼラチンは検査の対象外です。原材料に「ゼラチン」と書いてありますので、検査しなくても含まれていることがわかるからです。

卵、牛乳、牛肉、鶏肉、豚肉、鮭、鯖(さば)など、動物性たんぱく質に過剰反応してしまう人は、アレルギー反応を起こす可能性はあります。ですが、それ以外のほとんど人には、妊娠中でも授乳中でも安全な原材料です。

ゼラチンアレルギーは、元々ゼラチン含有のワクチン接種が原因で報告されたものです。口から入れたゼラチンが原因になることは非常に少ないです。ゼラチンをアレルゲンに指定しているのは、世界でも日本だけです。(参照:ゼラチンアレルギー概説 | 日本ゼラチン・コラーゲン工業組合

ちなみに、「自分はたんぱく質に問題はないけど、母乳を通して赤ちゃんに伝わるんじゃないの?」「少しでも可能性があるなら、母親も口にしないほうがいいんじゃないの?」と心配する人がいるかもしれませんが、心配無用です。

東京都福祉保健局は、

授乳中の母親に食物除去は一般的には勧めません

と言っています。授乳中だからと言って、母親までアレルゲンを避けることは推奨されていないのです。(参照:東京都福祉保健局「食物アレルギー」

むしろ、栄養素の働きを考えると、ゼラチン(たんぱく質)が入っているのが良いです。授乳期は葉酸サプリは「ビタミンA」が大量に必要となりますが、ビタミンAはたんぱく質と結合して体内に運ばれていくからです。たんぱく質が不足していると、ビタミンAがうまく働いてくれません。

●グリセリン
ゼラチンとともにソフトカプセルの材料として使われます。脂肪酸にグリセリンが結合すると、脂肪になります。なので、脂肪分のあるほとんどの食品にグリセリンが含まれています。ADIも設定されていませんので、安全な原材料です。

●酸化防止剤(V.E)
魚油は非常に酸化しやすいので、酸化防止剤としてビタミンEを入れることは必須です。

そして、「プレミン」「プレミン16w」と同じく、原産国もすべて開示しています。安物の中国産は使われていません。

プロの辛口評価

銅が追加された以外は、プレミン16wと同じ原材料で構成されています。魚油は「EPA含有」ではなくて、「DHA含有」の精製魚油を使っているのがポイントです。

銅が追加されても鉛は検出されない&まぐろの検査査もクリア

製造・検査体制
5.0

プレミン16wでは、「プレミンと同じ」ということで、品質・製造工程のチェックは省略しました。ですが、授乳期におすすめするプレミンママは、改めて確認する必要があります。

まず、銅が追加されたことと、亜鉛の配合量も増えているので、鉛(なまり)が含まれてしまう懸念があります。鉛は乳幼児にとっては少量でも問題となりますので、授乳中サプリでは必ず検査が必要です。(参照:鉛の毒性に関する知見について(厚生労働省)

その点、プレミンママは、公式サイト上に日本食品分析センターの分析試験成績書を掲載していて、「検出せず」の結果を確認できるので安心です。

次に、DHAサプリのほうの「DHA含有精製魚油」に水銀が含まれている可能性がありますが、こちらも「検出せず」の分析結果が公開されています。

さらに、「DHA含有精製魚油」は、日本で水揚げされたまぐろを使っているので、放射性物質の検査もしておきたいです。こちらも、サイト上で放射性物質(セシウム、ヨウ素)も未検出であることが確認できました。放射性物質に関しては、NPO法人日本サプリメント評議会の検査もダブルでクリアしているので、安心です。

もちろん、「NSF GMP工場」での製造はプレミン3部作すべて共通です。

プロの辛口評価

銅と亜鉛が追加されたことによる鉛の検出が心配でしたが、心配無用でした。日本周辺で捕れたまぐろの水銀、放射性物質検査も実施済みです。

授乳期に不足する栄養素を14種類の栄養機能食品規格でカバー

配合成分の過不足
5.0

プレミンママはビタミンAが700μgを配合されていますので、授乳期に使える葉酸サプリとしてチェックしていきます。

プレミンママ 推奨摂取量 平均摂取量 耐容上限量 判定
葉酸(μg) 250 340 240 1000
ビタミンB6(mg) 1.4 1.5 0.95 45
ビタミンB12(μg) 3.2 3.2 4.9 なし
ビタミンC(mg) 80 145 66 なし
ビタミンA(μg) 700 1150 484 2700
鉄(mg) 2.5 9 6.7 40
カルシウム(mg) 250 650 439 2500
マグネシウム(mg) 80 290 209 なし

妊娠中期~後期におすすめの「プレミン16w」との違いを解説します。

●ビタミンA300μg→700μg増量
「プレミン」→「プレミン16w」で300μg追加されたビタミンAですが、さらに400μg追加されて700μgになりました。食事の平均484μgと合わせると1184μgとなります。授乳期の推奨摂取量1,150μgをクリアできました。

もちろん、体内で必要な分だけビタミンAに変わる「βカロテン」で配合していますので、脂溶性ビタミンで気になる過剰摂取の心配もありません。

「美的ヌーボ」や「エレビット」もビタミンA(βカロテン)が大量に摂れますので、授乳期の葉酸サプリとして候補には挙がります。ですが、他の部分で引っかかるので、おすすめできませんでした。

当サイトの立ち上げ(2013年10月)から2018年2月の発売まで約4年半かかりましたが、ようやく授乳期におすすめできる「ビタミンA」入りの葉酸サプリが登場しました。

●葉酸250μg→120μg減量
「プレミン」→「プレミン16w」で150μg減量された葉酸ですが、さらに130μg減量されています。葉酸は、妊娠中に続いて「付加量」が設定されている栄養素ですが、その量は「+100μg」だけで良いので、減量するのが正解です。

30代女性は食事から240μg摂取できていますので、100μgをプラスすると推奨摂取量340μgピッタリになります。毎年発表される食事からの平均摂取量は、毎年誤差が生じますが、余裕を持たせて120μgになっているのがプレミンママです。

●ビタミンB6 1.4mg→1.5mg増量
妊娠中よりも+0.1mgの付加量が設定されているので、その分だけ増量です。30代女性の平均摂取量が0.95mgなので、0.6mgもあれば十分です。「食事では足りない分を補う」という点を考えると、無駄に多いです。ですが、耐容上限量は「45mg」でだいぶ開きがありますので、1mg以下では誤差の範囲で問題ありません。

●ビタミンB12 2.8mg→3.2mg増量
ビタミンB12も、妊娠中と比べて0.4μgの付加量分だけ増えています。ですが、ビタミンB12は食事だけで推奨摂取量を軽く超えていますので、増やす必要もなければ、サプリで補う必要もありません。

ただし、ビタミンB群はグループで相互に協力して働きます。ビタミンB12は葉酸との結びつきが特に強いので、一緒に摂っておくとよいです。耐容量上限量はありませんので、過剰摂取の心配もありません。

●ビタミンC45mg→80mg増量
通常の女性の推奨摂取量は100mgです。母乳と一緒に分泌される分として、授乳中は45mgの付加量が設定されています。ですが、30代女性は食事からの平均摂取量が66mgしかありません。45mgでは授乳中の推奨摂取量145mgに足りません。

そこで、プレミンママではビタミンCをさらに増量して、80mg配合しています。これで、80mg+66mg=146mgとなって、ビタミンCの推奨摂取量に到達します。

●鉄15mg→2.5mg減量
15mgの付加量が設定されているのは、妊娠中期~妊娠後期です。授乳中の付加量は2.5mgでよいのです。鉄の大量摂取はデメリットもありますので、授乳中まで鉄15mgの葉酸サプリを飲み続けても良いことはありません。鉄21.5mg(しかも非ヘム鉄)の葉酸サプリとか論外です。やめましょう。

2.5mgという数字は、母乳に含まれる量を考慮した数字です。自分のフラフラ対策ではありません。授乳中は、通常時の女性や、ミルク育児の人よりもフラフラ確率が少なくなるので、「プレミン」と同じ必要最小限の量で十分です。

30代女性は食事からの平均摂取量が6.7mgありますので、2.5mgをプレミンママで追加すると9.2mgとなります。授乳中の9mgをクリアできています。もちろん、プレミンシリーズ恒例のヘム鉄ブレンドで、半分がヘム鉄になっていますので、カラダにもやさしいです。

●マグネシウム100μg→80μg減量
マグネシウムは、妊娠中と違って付加量は設定されていません。マグネシウム濃度は授乳中でない時期(妊娠前)と変わりませんので、妊娠中よりも少ない量で大丈夫です。

推奨摂取量が290μgです。30代女性の食事からの平均摂取量が209μgなので、209μg+80μg=289μg。あと1μg足りませんが、さすがにこれは満たせていると言ってよい範囲内です。授乳中に毎朝スッキリしない人も多いので、推奨摂取量をほぼ100%満たせるのは頼もしいです。

プレミンママで追加、増量された栄養素はまだまだありますので、表を追加して整理してみます。

プレミンママ 推奨摂取量 平均摂取量 耐容上限量 判定
ビタミンB2(mg) 2.1 1.8 1.02 なし
ナイアシン(mg) 5 15 12.7 250
ビタミンD(μg) 8 8(目安量) 5.8 100
亜鉛(mg) 4 11 7.3 35
銅(mg) 0.5 1.3 0.99 10

●ビタミンB2:1.5mg→2.1mg増量
ビタミンB2は、妊娠中期・後期よりも0.3mgプラスした1.8mgが推奨摂取量です。なので、サプリのみで推奨摂取量を超えいます。耐容上限量がある場合は、サプリのみで推奨摂取量を満たすのは良くないですが、ビタミンB2は耐容上限量がありませんので、問題ありません。

●ナイアシン:3.5mg→5mg増量
推奨摂取量は15mgです。30代女性の平均摂取量は12.7mgなので、2.3mgが不足しています。プレミン16wの3.5mgのままでも良かったのですが、1.5mg増量です。耐容上限量は250mgなので、問題ありません。

●ビタミンD:7μg→8μg増量
母乳育児はかなりの確率(75%)で、乳児のビタミンDが不足してしまうのが現状です。そのため、妊娠中よりも1μg多い8μgが目安量となっています。プレミンママは、この目安量をサプリだけで満たすことができます

食事摂取基準では、日光によるビタミンDの生成量を7.5μgと想定しています。30代女性の平均摂取量は5.8μgです。この3つを合わせても8.0μg+7.5μg+5.8μg=21.3μgで、耐容上限量は100μgにはまだまだ余裕がありますので、過剰摂取にもなりません。

●亜鉛:3mg→4mg増量
妊娠中と比べて、さらに1mgの付加量が設定されていますので、その分が上乗せされています。3mgのままだと推奨摂取量の11mgには到達しませんので、この1mgの追加は助かります。

●銅:0.5mgNEW
授乳期は0.5mgの付加量が設定されていますが、付加量分をカバーしています。推奨摂取量が1.3μgで、食事からの平均摂取量が0.99mgで、合計2.29mgとなります。耐容上限量は10mgで半分にも及びませんので、安全です。

以上の内容を栄養機能食品の上限下限値に適合するかチェックしてみると、

  1. ビタミンB1:1.3mg
  2. ビタミンB2:2.1mg
  3. ナイアシン:5mg
  4. ビタミンB6:1.5mg
  5. ビタミンB12:3.2μg
  6. 葉酸:120μg
  7. ビオチン:50μg
  8. パントテン酸:2mg
  9. ビタミンC:80mg
  10. マグネシウム:80mg
  11. カルシウム:250mg
  12. 鉄:2.5mg
  13. 銅:0.5mg
  14. 亜鉛:4mg

鉄が復活して、葉酸と銅が新たに加わったことで、14種類になりました。14種類は国内で売られているすべての葉酸サプリの中でNo.1の準拠数です。ただ単に配合されている種類数だけを強調する葉酸サプリはたくさんありますが、配合量が不明では意味がありません。ゴミレベルの量でも「配合している」と言えてしまいます。

ですが、プレミンママは配合量をきちんと開示しています。多すぎず少なすぎず、ベストな配合量であることが確認できます。これが本来のあるべき姿です。配合量を開示しない他社も見習ってほしいです。

CHECKDHA(+EPA):350mg(+37mg)
DHAとして350mg配合されていますが、魚油を使っている以上は「EPA」も必ず含まれます。授乳中は、EPAの含有量がなるべく少ない魚油を選ぶ必要がありますので、主要なDHA(EPA)サプリ(24社)のDHAとEPAの含有比率を調べてみました。

全部で24商品のリサーチをしたので、ここにすべて載せるとページがものすごく長くなってしまいます。なので、画像で載せておきます。

EPA含有率が10%未満で、「授乳中にオススメの葉酸サプリの選び方」で出したDHAの基準値「350mg」に当てはまっているのが、

  1. ママのDHA(森永乳業)
  2. プレミンママ
  3. 赤ちゃんに届くDHA(雪印ビーンスターク)

の3商品です。

DHAサプリ比較

このうち、EPA含有率が最も少なかったのは、森永乳業の「ママのDHA」の35mgでした。しかも、「ママのDHA」は植物由来のソフトカプセルを使っていて、アレルゲンであるゼラチンを使っていません。

ですが、植物由来のソフトカプセルには「加工デンプン」が使われています。加工デンプンの問題点は、「マカナ」のレビューに書きましたが、11種類のうち2種類はヨーロッパで乳幼児向けの食品への添加を禁止しています。

商品パッケージを見ても、公式サイトを見ても、加工デンプンの種類までは書かれていません。私が記事にしたことで、公式サイトに追記されるかもしれませんが、それなら最初から書いておけという話です。

私ですら、種類不明の加工デンプンの使われているサプリは避けます。それを授乳中のママ向けサプリに使うのは、私の中ではナシです。

また、植物由来のソフトカプセルの欠点は、通常のソフトカプセルよりも膜が薄いことです。そのため、うっかり歯が当たると割れてしまって、中からマグロの強い臭みの油が出てきて、口の中が大変なことになりました。

となると、「プレミンママ」と「赤ちゃんに届くDHA(雪印ビーンスターク)」の一騎打ちです。EPAの含有量は、プレミンママは「DHA9:EPA1の割合で、36mg~38mg含有」との回答でしたので、間をとって37mgで計算しました。

「赤ちゃんに届くDHA」は、DHAとEPAの比率が「9:1」とのことでしたので、プレミンママと同じ37mgとしました。栄養分析データが多少違うだけで、原材料構成はどちらも全く同じです。

なので、授乳期のDHAサプリは「プレミンママ」か「赤ちゃんに届くDHA(ビーンスターク)」どちらかを買うのが正解です。

ビーンスタークの「赤ちゃんに届くDHA」
ちなみに、ビーンスタークの「赤ちゃんに届くDHA」は、直径が1.1cmでDHAソフトカプセルの中ではやや小さめです(プレミンママは直径1.3cm)。なので、飲み込みやすさは、ビーンスターク「赤ちゃんに届くDHA」に軍配が上がります。

プロの辛口評価

「大量に不足するビタミンAをカバー」+「天然葉酸を適量配合」この時点で競合となる商品が存在しませんが、さらにEPA含有量が少ないDHA含有精製魚油350mgと、各種授乳期に不足する栄養素を栄養機能食品規格14種類でカバーできています。

競合他社も舌を巻くコスパの良さ。おそらく他社では追随できない

価格と内容量の妥当性
5.0

プレミン、プレミン16wと同じ価格です。いつでも解約できる定期購入だと3,866円(税込)、妊娠中は他社の葉酸サプリを飲んでいたなら「LINE登録」で新規登録すれば、さらに100円引きで3,766円(税込)になります。

妊娠後期までのプレミン16wとの違いは、

  • 別パッケージのDHAサプリがセットで付いてくる
  • ビタミン6種類、ミネラル2種類の配合量がアップしている
  • 特に原価のかかるビタミンA(βカロテン)の配合量が2.3倍にアップしている

という点です。特に、プレミンママのDHAサプリは、他社の葉酸サプリのような「おまけ」レベルではなくて、単体でも販売できる本格的なDHAサプリです。単体で売られている授乳期向けのDHAサプリの価格を調べると、

  • ママのDHA(雪印ビーンスターク):1,836円 (税込)
  • 赤ちゃんに届くDHA(森永乳業):2,041円(税込)
  • DHAプラス(ピジョン):2,041円 (税込)

となっていて、定価は2,000円が相場です。ということは、残りの1,800円でプレミンママのマルチビタミン・ミネラルを提供していることになります。1,800円というと、コスパ優秀「mitete葉酸サプリ」と同価格帯になります。プレミンママは天然葉酸、ヘム鉄、βカロテンを使っていますので、mitete葉酸サプリと同価格帯で買えるのはお得です。

プレミンママは、「DHA」と「マルチビタミン・ミネラル」のセット売りなので、同じ栄養素が摂れるのは、「美的ヌーボプレミアム」や「現役産婦人科医が考えた授乳期サプリ」「ノコア葉酸サプリ」あたりです。

ですが、この3社の定期購入価格(最安プラン)を見てみると、

  • 美的ヌーボプレミアム→6,912円(税込み)
  • 現役産婦人科医が考えた授乳期サプリ→初回3,218円、2回目以降6,458円(税込み)
  • ノコア葉酸+DHA/EPA→初回3,980円、2回目以降4,980円(税込み)

約5,000円~7,000円になっていてプレミンママより高いです。では、高い分だけの価値があるのかと言うと、

美的ヌーボプレミアム
DHAが138mgしか入っていません。リサーチした24社中、もっとも少ない配合量です。(本当の最下位は「ベルタ葉酸サプリ」や「すくすく母乳の泉」の0.2mgですが、話にならないので除外)

現役産婦人科医が考えた授乳期サプリ
ビタミンAが入っていない、葉酸も合成、鉄も非ヘム鉄なのに、2回目の購入から6,000円オーバーです。DHAサプリもEPA含有量(11%超え)がやや多いのが気になります。

ノコア葉酸サプリ
葉酸は合成、鉄も非ヘム鉄のみを使っていて、ビタミンAが500μg止まり、DHAの配合量も200mgしかないのに、2回目の購入から約5,000円に値上がりします。EPA含有比率も33.3%と24商品中もっとも多くて(ワースト)で、特許を理由に加工デンプンの種類を開示しないので論外。

なので、価格はもちろん、原材料や成分配合を見てもプレミンママに軍配が上がります。というより、プレミンママのコスパが良すぎます。プレミン16wもそうでしたが、今後プレミンママの原材料・成分構成をマネした授乳期向けサプリが出てきたとしても、価格までは簡単にマネできないと思います。

さらに25日間の返金保証(返品の送料も無料)まで付いていますので、経営は大丈夫なのか心配になるほどです。

プロの辛口評価

DHAサプリも付いてくる商品だと他社なら6,000円を超えます。それがプレミンとお値段据え置きとは驚きです。この内容の商品をこの価格で買えるのは、企業努力の賜物です。

プレミンママ購入前のよくある質問にお答えします。

卒乳後も健康のために継続して飲んでもいいですか?
いいえ、授乳終了とともに卒プレミンです。

卒乳したら卒プレミンをしてください。プレミンママには、βカロテン由来のビタミンAが700μg配合されています。これはあくまでも「授乳中」の大幅な推奨摂取量1,150μを満たすための量です。

他社のβカロテン配合のマルチビタミン・ミネラルサプリ(エレビット7,200μg、美的ヌーボ7,500μg、プレグナベーシック3,000μgなど)と比べたら全然少ないですが、高配合のβカロテンを通常時も飲み続けるのはおすすめしません

βカロテンは、前述のようにビタミンAの過剰摂取にはなりませんが、βカロテン自体をいくら摂っても良いわけではありません。ビタミンAの耐容上限量が2,700μgなので、βカロテンで摂る場合も2,700μ以下にしておいたほうが安心です。

その点、プレミンママは700μgなので心配はいらないですが、卒乳後はサプリで700μgも飲む必要はないです。浮いたお金でおもちゃでも買ってあげてください。

結論:授乳期向けサプリとしては、現時点で対抗できる商品なし

総合評価A
「母乳育児をするから、母乳を通じて赤ちゃんに伝わる栄養素をしっかり補給しておきたい」
「妊娠中と同じ葉酸サプリだと、授乳中に必要のない成分を摂りすぎないか心配」

そんな人におすすめなのが、出産後から授乳時におすすめの葉酸サプリ「プレミンママ」です。当サイトを2013年に立ち上げてから一貫して、「授乳期におすすめできる葉酸サプリはない」とお伝えしてきました。

これまで、一部の葉酸サプリメーカーは、意図的なのか無知なのか知りませんが、妊活・妊娠中に飲む葉酸サプリを授乳中も継続して飲むように勧めていました。厚生労働省が発表している「日本人の食事摂取基準」でも、「妊婦」と「授乳婦」で必要な摂取量を分けているのに、同じものを飲むとかあり得ません。

そんな悪しき現状を打ち破るべく、満を持して発売を開始したのが「プレミンママ」です。プレミンママは、葉酸サプリ・・・と言うより、「天然葉酸配合のマルチビタミン・ミネラルサプリ(ビタミンA強化版)with DHA」といった表現が適切です。

プレミンママの軸となる栄養素はビタミンAです。授乳期でもっとも推奨摂取量が増えるビタミンAを、食事で「足りない分だけ」的確にカバーしています。ビタミンA以外にも妊娠中よりも付加量が多く設定されている6種類のビタミンと、2種類のミネラルも増量しています。

母乳育児で不足が起きやすいビタミンDは、付加量分を丸ごとカバーできるようになっています。葉酸や鉄は、妊娠中の推奨量ではオーバースペックなのを、授乳中に合わせてしっかり「減量」して配合しています。

配合量はもちろん、原材料の種類も合成葉酸を排除、安モノな中国産も排除して、非ヘム鉄とヘム鉄をバランス良く配合しています。DHAサプリもEPAの含有量が少なくて、赤ちゃんに必要なDHAの純度が高い魚油を採用しています。

必要な分はしっかり補って、余計なものはしっかり減らしている

ここが妊娠中と同じ配合量や原材料で済ませようとする他のサプリとの大きな違いです。時期別に分けて設計しないと実現不可能なので、同じ原材料や成分構成の商品が存在していません。「同じ中身なら少しでも安いものを・・・」と探し回る労力もかかりません。

価格も、単体でも売れるDHAサプリがセットで付いてきて、他のDHA入り授乳期向け葉酸サプリの相場(6,000円)より安いです。プレミンやプレミン16wと同じ価格で買えてしまうので、非常にお買い得です。

唯一の欠点が、粒が無味無臭ではないことと、DHAカプセルがやや大きいことです。ですが、返金保証も付いていますので、万が一、クチに合わなかった場合でも安心です。

もし、6,000円もする授乳期サプリや、妊娠中と同じ葉酸サプリを飲んでしまっているママ友がいたら、「プレミンママ」を教えてあげてください。感謝されること間違いなしです。

実際にどのように飲んでいくのかと言うと、無事出産を終えて退院してから飲み始めていきます。入院中は病院で出される食事だけをゆっくり楽しんでください。おそらく、入院中に栄養士さんからDHAの話などもされると思います。卒乳したら終了です。

というわけで、授乳期に最も不足するビタミンAを中心に、14種類のビタミン・ミネラルを栄養機能食品の上限・下限値内に収まるように配合して、粉ミルクにも配合されている「DHA」まで一緒に付いてくる、一歩差がつく授乳期向けマルチビタミン・ミネラルwith DHAサプリ「プレミンママ」の購入をおすすめします。

プレミンママは公式ショップでしか買えませんので、今すぐ下のボタンをタップして、プレミンママ公式ショップでお買い求めください。

プレミンママ公式ショップへ

 

この記事が参考になったら、友だちにも教えてあげてください。

葉酸サプリの解説記事、人気ランキング

【プロが選んだ】時期別No.1葉酸サプリはコレ

  • 妊活開始~妊娠初期におすすめ「プレミン」

    体に負担のかかる原材料を減らして、妊活が長引く人でも安心して飲み続けられる体にやさしい葉酸サプリ。粒は無臭なので、つわり中も安心。

  • 妊娠中期~妊娠後期におすすめ「プレミン16w」

    妊娠中期・後期に不足する鉄を増量。天然葉酸とビタミンAを配合して、今までの葉酸サプリの不可能を可能にしたハイグレード葉酸サプリ。

  • 妊活奮闘中におすすめ「マカナ」

    医学的・栄養学的に認められた栄養素12種類が栄養機能食品基準の葉酸サプリ。さらにそこから妊活成分を上乗せしたオールインワン妊活葉酸サプリ。